*入院７日目* 自宅に戻った後も、旦那が大怪我をしたという事を冷静に受け止められず、気持ちがワタワタして落ち着きませんでした。

*入院６日目* 娘と二人で朝10時頃に病院に到着しました。娘の学校が翌々日から始まるため、今日でとりあえず一旦自宅に戻ることにしていました。

*入院５日目* 昨日のCTスキャンの結果が早く知りたくて、朝早くまた病院へ向かいました。

*入院４日目* バスと電車を乗り継いで娘と二人で病院へ。この日は朝9時半から再度CTスキャンがあるという事で、娘と二人でお昼過ぎに病院へ着くように出かけました。

*入院３日目* 今日こそ何か回復の兆しや良いニュースが聞けるようにと祈りつつ、再度病院へ向かいました。

*入院２日目* 従姉妹の車で午前中、旦那のいる病院に向かいました。

薬でよく眠っている旦那を置いて、一先ず病院を後にしました。

*入院１日目* 壁から出ているコードはベッド脇の機械に繋がれ、機械から出ている沢山のコードはベッドに横になる旦那の体に延びていました。

翌日、朝早くに娘と二人で病院に向けて家を出発しました。

旦那を乗せた救急ヘリが見えなくなった後、すぐに娘を車に乗せて一旦自宅に戻りました。

ヘリで他の病院へ移送ということになったんですが、救急ヘリは患者さんと救急退院が乗るだけでということで、私と娘は後から車で向かう事にしました。

処置が終わるのを待ってる間に少し落ち着いてきて、廊下で家族や仕事関係の人に電話連絡をしました。

自宅から車で１０分ほどの所にある救急病院に旦那は運ばれて行きました。

旦那が乗った救急車が出発するのを見送ってから、私も病院に行くための準備をしに家の中に入りました。

救急車が到着して救急隊員さんが３人ほど急ぎ足で家の庭に入ってきました。後から気が付いたんですが、その時点で助けてくれたご近所さんは邪魔にならないように気を使っていなくなっていました。

旦那に先立たれてしまうかも・・・と思った瞬間に、その半年前に突然逝ってしまった母親の事を思い出して目の前が真っ暗になりました。

目の前で起こった事がよく理解できないまま、地面に横たわったままで呻き声をあげる旦那に駆け寄りました。 【非課税】Nice Way2(ナイスウェイ) 折りたたみ式 車椅子【座面幅約46cm】【ゆったりサイズ】【簡易式】【NW976LABJ】【介護・介助用】【介助ブレー…

旦那が大怪我をして車椅子生活になることになった日の事は、今でも昨日のように鮮明に覚えています。

はじめまして！ちえきちと申します！ 車いすの旦那とカナダでのんびり暮らしています。