カナダの暮らし
今回は病院及びリハビリセンターで大変お世話になった『医療ソーシャルワーカーさん』について書きたいと思います。旦那が入院中はほんっとにお世話になったもんです!
旦那の一時帰宅も、なんやかんややっているうちにあっという間にリハビリセンターに戻る日になってしまいました。
旦那が車いす生活をする様になってからはや一年が経ちました。思い返して見ると、この一年で(私が知る限り)旦那は4回、車いすで転倒したり、落ちたりしました・・・車いす生活1年目のビギナーとしては、少ない方でしょうか。
旦那が家に帰ってくる前に、自宅が車いすフレンドリーかどうかを地元のフィジオセラピストさんが我が家に確認しに来てくれました。
旦那が入院中、看護婦さんやお医者さんから何度も聞かされて知らず知らずのうちに覚えてしまった医療英単語が結構あります。説明を聞くこちらも必死なので、結構すぐに覚えました・・・テスト前もこんなだったらいいのに(笑)。
リハビリセンターに移動して約1ヶ月。センターでの生活にもだいぶ慣れて、骨折した肋骨や手術した背中の傷もだいぶ良くなってきました。が、今この頃の写真をみると、だいぶ痩せていて顔なんて一回り小さくなっていました・・・ CapitaLand. お医者さん監修…
昨日旦那がまたしても感染症にかかり、抗生物質で熱だけは平熱になったと書いたんですが・・・
我が家は旦那が中心となって食材の買い物をしていたので、旦那が入院中は娘を学校に送っていってから私がコストコやスーパーにいって買い物をしていました。
毎日世界のあちこちでコロナウィルス感染者の数が増加していますが、ここカナダも同様です。私の住むエリアでも感染者が出たようで、街はますます人通りが少なくなりました。
つい先月までは対岸の火事と思っていたコロナウィルスが、ここにきて急にカナダでも大事になってきました。
旦那に先立たれてしまうかも・・・と思った瞬間に、その半年前に突然逝ってしまった母親の事を思い出して目の前が真っ暗になりました。
旦那が大怪我をして車椅子生活になることになった日の事は、今でも昨日のように鮮明に覚えています。