思いがけず勉強できた医療英単語
旦那が入院中、看護婦さんやお医者さんから何度も聞かされて知らず知らずのうちに覚えてしまった医療英単語が結構あります。説明を聞くこちらも必死なので、結構すぐに覚えました・・・テスト前もこんなだったらいいのに(笑)。
最初はヘリで移送された先の病院で旦那の手術が無事おわり、お医者さんから状態の説明を受けている時の英単語。
1)Fracture: 骨折
肋骨が折れていたので、よく「Fractured ribs」と説明されました。
2)Puncture: 穴があく
折れた肋骨が刺さって肺に穴が開いていたので、「His lungs are punctured」もしくは「Punctured lungs」と言われました。
3)Medical coma: 薬による昏睡状態
最初の頃は暴れるのでずっとこの状態でした。
4)Spinal chord: 脊髄
脊髄が激しくダメージを受けていたので、最初から最後までこの”スパイナル・コード”は頻繁に使われてました。
5)Spine: 脊椎骨
脊髄と同様、最初から”スパイン”が一番重症ですって言われてました。
6)(a blood) clot: 血栓
肺と頭に血栓があって、これもお医者さんからよく説明を受けた単語です。
7)Agitated: 興奮した
医療英語とはちょっと違うかもしれませんが、旦那は集中治療室で昏睡状態から目が覚めかかってくると興奮していたので、よく看護婦さんにこう説明されました。
8)Sedate: 鎮静させる
旦那がAgitatedだったので、鎮静剤を入れましたって時によく聞いた単語です。
リハビリセンターに移動してからも、それなりによく聞く医療英語がありましたね〜。移民の方が多いセンターでしたが、みんなもちろん英語がとても堪能なので羨ましかったです(笑)。
9)Bowel movement: 便通
おトイレは下半身麻痺で一人では用をたすことが出来ないので、薬を飲んで看護婦さんにヘルプしてもらって二日に一度出す必要があり、カレンダーにはよく略してBMと書いてありました。
10)Bladder infection: 膀胱感染症
いまだに使う英単語です(泣)。
11)Bedsore: 床擦れ
ベッドソア予防のために、病院やリハビリセンターでは膝やカカトの下に枕を置いてました。
12)Suppository: 座薬
おトイレをする時にお尻からいれる座薬のことです。
パッと思いつくだけでも、結構医療英単語習ったなぁって感じです(笑)。何度も聞くうちに覚えて使えるようになる、幼児が言葉を覚えるのと同じような感じで学んだ単語ですね。
今はコロナウィルスの影響で自宅待機になっているので、この機会に再度英語を勉強すれば!と思うんですが、なかなか実行に移せず・・・テスト前で時間がないのに部屋の掃除とかするような感じで庭仕事したりしてます(笑)。