ちえきちぶろぐ

脊損車いすの旦那とのカナダ暮らし

病院のご飯について

昨日病院のご飯についてちょっと書いたので、今日は旦那がいた病院のご飯や飲み物についてもう少し詳しく書きたいと思います。

前回、旦那の口のチューブが取れてしばらくした時、旦那にジンジャーエールをせがまれて看護婦さんからOKをもらった時も思ったんですが、意外とこちらの病院ではたとえ集中治療室にいる時でも、食べ物飲み物に関して日本ほど細かくないような気がします!

もちろん患者さんの容体などによって大分ことなるとは思いますが、病人にジンジャーエールってどうなの!?って思いました(笑)。

 

口から飲み物がとれるようになってすぐは、お水を大きな綿棒のようなものに含ませて飲ませるだけだったんですが、結構それからすぐに上記のようにジンジャーエールだのコーヒーだの、大きい缶やマグで飲んでも大丈夫だったので、毎回病院で旦那に飲み物を買いに行くよう頼まれた時は、本当にいいのかな〜?ってちょっとドキドキしていました。

日本だと集中治療室にいる間は病院が出してくれる飲み物以外はダメそうですが、今は違うんでしょうか。

 

そして食事は確かに美味!と言うわけではないものの、結構バラエティに富んだ食事でした。野菜に関しては、ただ単に茹でた野菜か、サラダか、という大分シンプルな感じではありました。

旦那はマカロニチーズがまずい!だの、チキンがドライで美味しくないだのよく文句を言ってあまり食べてませんでしたので、結構痩せてしまったのですが・・・

チキンの唐揚げやハンバーグ、チリコンカーン(そこまで辛くはない)、トースト(色々なジャムが一緒についてくる)、ライス(長いパラパラのお米)、マフィン、スコーン、ポテト料理、スープ各種、サラダ各種、果物、ジュース(オレンジかリンゴ、またはクランベリージュース)など色々で、味も特別薄いわけでもなかったです。ただ、炭水化物は多めだった気がします。パスタとかパンとかお芋とか・・・

 

旦那は辛いものが好きなので、チリソースと塩胡椒を持ってきて欲しいと頼まれていました。そしてそれも看護婦さんに確認したところ、「もちろん大丈夫よ!」との返答が・・・

 

差し入れもうるさく言われなかったので、本当にこんなに食事に関してゆるくていいの?!と思っていました。