ちえきちぶろぐ

脊損車いすの旦那とのカナダ暮らし

旦那が屋根から落ちた日(93)

先日車いすで転倒した旦那は怪我もなく無事だったんですが、大事な相棒である車いすはそういうわけにはいかなかったです・・・

車いすからベッドに移動する際に、ベッド側の車いすの着脱式肘掛けを車いすから取ろうとしたら、なぜか緩い・・・?

外してよくみたら、何と肘掛けの留め金近くの部品がパックリ2つに割れている!!

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写真では下の部分だけ割れいているのが写ってますが、実際には上の部分も中の部品が割れてました(涙)。

この状態でも一応問題なく車いすは使えるんですが、もちろんこのままにするわけにはいかないので車いすを購入したセールスさんに連絡しました。

写真を見せて説明すると、部品の交換だけでOKだそうでほっと一安心。部品の値段は約9000円、取り替えにきてもらうと手数料として他に1万円かかるという事なので、部品だけ送ってもらうことにしました。旦那が車いすになってからというもの、家にはありとあらゆるサイズのアレンキーやドライバーなどが山ほどあるので、部品だけあれば私でも修理可能なはず。

 

改めて、車いすは消耗品だなぁと実感しました。乗る本人にぴったり合うようにオーダーメイドしないといけないし、届くまで時間はかかるし、値段も決して安くない(というか、高い)んですけどね〜(遠い目)・・・

 

コロナウィルスの影響で、オンラインショッピングが増加している今、郵送もだいぶ遅れているようなので、この部品が届くのはいつになる事やら・・・ 旦那よ、それまでは大事に車いす乗ってください。

 

続きます。